<#3>スケートボードを通して出会った仲間
では、今回は
- スケートボードに出会う前と後で変わったこと
について話して生きたいと思います。
・スケートボードに出会った自分・
新型コロナウィルスの影響で、学校が臨時休校になりました。
そうです。
あの大嫌いな学校に行かなくても良いということです。
当然今までより暇な時間が増え、何をして過ごそうと自分の部屋で考えていました。
ふと、頭の中をよぎったのが、スケートボードでした。
実は、僕は幼稚園の頃、ほんの少しだけスケートボードをやっていました。
スクールにも参加したり、親父とスケートパークにも行った記憶があります。
「よし、久しぶりにスケボーするか!!」
そう思って、近所の公園に行きました。
インスタのストーリーを更新するのが好きだった自分は、その日のスケボーの様子を、動画にしてストーリーにアップしました。
(当然誰もいなかったので、電柱にスマホを立てかけて撮影しました。)
その日の夜、僕のインスタに一件のメッセージがきました。
「今度、一緒にスケボーしませんか?」
そうです。
僕のストーリーを見て、メッセージをくれたのです。
その時、僕はすごく嬉しかったです。
こうして、次の日に一緒に滑ることになりました。
次の日の夜、言われた場所に行くと、
びっくりするくらい上手い人たちが何人も滑っていました。
けど、みんなものすごく優しかったです。
見た目で人を判断してはいけないのです。
その日の夜、一緒に滑って、すっかり仲良くなりました。
それ以降、毎日通うようになりました。
ここまでで、僕がスケートボードに出会うまでの流れがなんとなくわかったと思います。
ここからは、自分の考え方が変わったということについて話していきたいと思います。
スケートボードに出会って、いろんな人とも出会いました。
- スケートクルー作った人
- ラッパーとして曲作ってる人
- とにかくスケボーが好きなスケボーバカ
- バイクが好きで自分のバイクを持ってる人
- 海外に詳しい人
- カメラに詳しい人
- 英語ペラペラな人
いろんな人から、いろんなことを学びました。
ここで僕は、学校に行ってる時間よりも、学校に行かないで、自分の好きな世界にいる方が、自分が成長してる気がしました。
そして、いつの間にか、学校に行く意味について考えるようになりました。
「こんな時間がずっと続けばいいのに」
と思っていました。
「いや、その夢、実現させよう。」
今回はここまで。
次回は、
「学校を辞めると決意してから実際に辞めるまで」
について話そうとおもます。
ではまた。